こんにちは。リノベーションプランナーの中田です。
本日は、私が担当をさせていただいた、お客様(以下X様)のリノベーションをご紹介させていただきます。
折角の機会だから、とあちこちに遊び心を取り入れた、とても楽しいお住まいになっています!一部間取り変更ありのフルリノベーションです。
7/11(土)、7/12(日)に開催するリノベーション完成見学会へお越しになる際のご参考になりましたら幸いです。
(■ リノベーション完成見学会→【詳細・ご予約ページ】)
目次
リノベの見どころポイント① 和室を取り込んで広々リビング・ダイニングの間取りに、リラックス“小上がり”をつくりました
広いLDを作りたいということで、和室とLDに分かれていた空間を1つにしました。
だけど和の空間も残したい!と小上がりを造作しています。
(写真は畳が入る前の様子ですが、見学会当日はしっかり入っている予定でございます)
また、小上がりの立ち上がり部分を無垢フローリングにすることで床との一体感を生み出しています。
造作だと、小上がり自体の大きさだったり、細かい納まり等色々と融通が利きやすいのが良いですよね。
小上がりの板間の床は無垢のヨーロピアンオーク。
スプーンで削り取ったような丸みのある模様(スプーンカット)の表面加工が、メインの床とはまたちがった表情があります。
リビング・ダイニングの壁2面は珪藻土仕上げです。
わざと粗く塗って、間接照明が珪藻土の陰影を際立たせるようになっています。
リノベの見どころポイント② あえて壁を残した対面キッチン
最近は開放的な対面キッチンが多く見受けられますし、実際「キッチンの壁を取り払いたい!」 というご相談をたくさん受けます。
しかしX様は、キッチンは完全にはオープンにせず、あえて壁を残されました。
壁を残すことのいいところは 手元を隠せる、残した壁面に吊り収納を設置出来るので、収納スペースがたっぷり取れるという点です。
どうしてもキッチンの壁を取ってしまうと、収納量は減ってしまいますからね…。
キッチン前に広いカウンターを置くことで、出来上がったお料理をLDで受け取って食卓に運ぶ… という作業がしやすくなりましたね!
さらに、キッチンカウンターの下は収納スペースに有効活用しました。
既製品を置くのではなく、造作にすることで、一体感を生み出しました。
食器を収納しても良いし、リビングで使うものを入れても良いし、中身は可動棚になっているので、 棚の位置をずらしたり、棚を増やしたり、応用が利きやすいようになっています。
リノベの見どころポイント③ ご主人の趣味のお部屋!世田谷ベース
かっこいい、大人の空間が出来上がりました。
X樣と私たちはずっと“世田谷ベース”と呼んでいました!
私のうちにこのお部屋があったら、一日中こもっているかもしれません…
廊下側に大きめの室内窓をつけたことで、暗かった玄関も見事に明るくなりました。
見学会へお越しになった際、靴を脱いだら一番に、覗いてみてください!
リノベーションのアイデアがたくさん*そのほかの見どころポイント
今回ご紹介したポイント以外にも、
・何度もショールームに足を運んで決めた、最新の水まわり設備
・「イタリアで見たタイルに似ている」と、お選びになったキッチンの床材
等々、細かなところまでこだわった、見所ポイントが多数ございます!
完成見学会で是非ご覧ください!
お部屋ごとに違った雰囲気ですので、気分によって過ごすお部屋を移動するという楽しみ方も出来そうですね!
X様は、夢工房で開催している完成見学会にいつもお越しくださいました。
「私たちも、たくさん見学させてもらったから、是非見学会をやってください」と、おっしゃってくださり、この度完成見学会を開催させていただくことになりました。
完成見学会では、
● 夢工房ではどのようなところにこだわってリフォームをしているの?
● 小上がりってどんな感じ?
● 対面式キッチンの使い勝手や動線はどうなの?
● 無垢のフローリングはどんな感じ?
などなど・・・。
実際にご覧いただき、リノベーションのわくわくする魅力をぜひ体感してくださいませ!
当日は、夢工房のスタッフ陣がご案内をさせて頂きます。
フローリング材や珪藻土、タイルなど素材のことから、工事期間や方法、費用のことまで、お気軽にご質問ください。
これからのリフォーム・新築計画のご参考になるかと思います!
ご興味がございます方は、ぜひお問合せくださいませ♪
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