こんにちは。るみです。
今年も梅雨時がやってきます。
この時期にふと思い出す、ご自宅の外壁・屋根のメンテナンスのこと。
今回は、外壁・屋根塗装リノベについて、ご紹介させて頂きます。
目次
外壁・屋根の塗り替え時期は?
外壁塗装のメンテナンスの目安は10年に一度
現状の外壁の素材や塗料の性能によって変わるため、一概には言えませんが、そろそろ塗装が必要かどうか、ご自身でもチェックする方法があります!
〈外壁メンテナンス チェック方法〉
外壁を指で撫でてみると、白っぽい粉がつく ⇒ 「チョーキング現象」と言い、外壁が劣化しているサイン!
外壁・屋根を保護する塗装(塗膜)が剥がれていると、そのままにしておくと、そこから雨水が浸入し家の構造を腐らせてしまう原因になります。
日当たりが良くない、湿気が籠りやすい外壁面からカビやコケ、藻などが発生することもあれば、屋根の下にある防水シート(ルーフィング)や野地板(屋根の下に貼られている板)の腐食にまで進行することもあります。
定期的に塗り替えてコーティングし直してあげることが住まいを長持ちさせることに繋がり、見た目のキレイさも保つことができます。
塗装工事の時期は梅雨明けがオススメ。余裕をみて1ヶ月間の工事期間!
外壁・屋根塗装工事は、全面的に塗装をする場合は、数日間で完了するものではございません。(2階建て戸建て参考)
実は工程がたくさんあるのです!
〈外壁・屋根を塗り替える際の手順〉
→
→
→
→
→
→
また、外壁・屋根塗装は天候によっても左右されるので、雨の日には作業ができないのです。(極端に言うと、晴れの日に作業がベスト!)
そして、乾かす時間も必要となります。
塗装職人さんは、毎日の天候チェックが欠かせません~!
天候による影響も考え、「余裕をみて1ヶ月間」の工事期間となります。
(※外壁の面積や施工範囲によっても変動致します)
外壁・屋根塗り替えの色選び
塗料の種類については、実は1年前の梅雨時にも記事を書いております!
「梅雨になると気になる!戸建て『外壁リフォーム』外壁塗装のアレコレ」をぜひご参考にしてください♪
塗料の種類も様々ございますが、お好みの色をお選び頂けます!
色を2~3色組み合わせることがオススメです。
塗り替えリフォーム実例① 三色使いで自分らしく
こちらのお住まいは外壁を紺とホワイト、屋根と破風板、雨樋をブラウンで塗り分けしております。メリハリがあって素敵です♪
塗り替えリフォーム実例② ホワイト(一色)で統一する
お部屋事例を詳しく見る> 「幸せのカタチ」
白で統一して、シンプルかつナチュラルに。
玄関入り口廻りがタイル貼りになっているお住まいも多いと思いますが、タイルを塗装することもできます。
ホワイトで統一していますが、素材が違っているとまた素敵です!
塗り替えリフォーム実例③ 一部カラーを入れてアクセントに
お部屋事例を詳しく見る> 「変える、と残す」
外壁の一部に色を入れてアクセントとすることも人気です!
濃い色を使いたいけど、全体的に塗ると重厚感が出てしまうのでは?とご心配される方でも、少しアクセントを取り入れてみる、というのも一つの方法かもしれませんね。
色の決め方は色見本やサンプルでご検討頂けます
お好みの色やイメージをお伺いし、お客様の理想に合った色・塗料をご提案させて頂いております。本当にたくさんの色があるのです!
艶の度合いも様々!
こちらのサンプル写真の手前が艶感のある塗料で、奥が艶消しの塗料です。
極力艶感を抑えてマットなイメージにすることもできます♪
艶感を抑えすぎると、汚れ等がつきやすくなってしまうなど、機能面で問題が出てきてしまうので、ご希望をお伺いしながらご提案をさせて頂いております。
ある程度お好みの色が決まり次第、実際に塗装職人さんに大きいサイズの塗装サンプルをつくってもらいます。
大きいサンプルでみて、ご確認頂くとまた印象が違ったりします。
これから外壁・屋根塗り替えをご検討される方は今からご計画がオススメ!
今回の記事でご紹介させて頂いたように、実は決めることがたくさんある外壁・屋根の塗り替えリフォーム・リノベーション。
梅雨明けに工事となると、今から計画をし始めると、じっくりと塗料や色などをご検討頂くことができます。
また、外壁・屋根の塗り替えに合わせて、バルコニーの床の防水塗装や排水のつまりのメンテナンスもされるお客様もいらっしゃいます。
毎年、この時期は塗装メンテナンスのご依頼が多くなりますので、早め早めにご計画されることをオススメ致します~!
そろそろメンテナンスの時期の方、ご興味のある方はお気軽にご相談ください♪
【関連記事】
梅雨になると気になる!戸建て『外壁リフォーム』外壁塗装のアレコレ
外壁・庭・エクステリアのリフォーム・リノベーション施工事例一覧