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鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ

スタッフよもやま日記「鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ」

こんにちは広報 高崎です。

6月になりましたが、はやくも30℃を超える猛暑日が続いております。
我が家ではすでにエアコン&扇風機がフル稼働、さらに冷蔵庫をひとまわり大きいものに買い換えました。
夏はもうすぐそこです。

なんだか5月初めのゴールデンウィーク連休が遠い昔のようですね……(夢工房は通常営業♪)

今年は世の中は最大10連休となりましたが、皆さんはどこかに行かれましたか?
中にはハウスメーカーさんや工務店さんが主催する住宅展示・イベント企画に行かれたという方もいるかと思います。

ちなみに、わたし(と奥様)がGWの季節になると、毎年やることといえば、

・鎌倉の円覚寺にお抹茶をいただきに行く
・青山の根津美術館にお抹茶をいただきに行く

と、お抹茶づくしでかれこれ3、4年くらい経ちますでしょうか。(自分ではできません。飲む専門)
とにかくお抹茶と和と新緑の風景を追い求めて歩き回ります。
奥様が京都出身なので、より新鮮に(ときに神奈川vs京都で言い争い)歩くことができます。

旅のお供はNikon(24mm-70mmと14mm-24mmの2本)です。
今日はそんな写真とともにお付き合いいただけますと嬉しいです。

北鎌倉・円覚寺。庭園を眺めながらお坊さんがお抹茶を振舞ってくれます

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真①

神奈川県・北鎌倉にある円覚寺では、広いお堂でお茶をいただきながら、目の前にひろがる庭の景色を一望することができ、とても気持ちがいいです。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真②

若いお坊さんがお茶を点ててくれます。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真③

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真④

しかし、今年はどうやらお抹茶ふるまいをやられないとの事前情報を得たため、鎌倉行きは断念。
今年は根津美術館のお抹茶だけになってしまいました。泣(写真は過去のもの)

でもとてもいいですよね、鎌倉。
6月はあじさいの季節なので、どのお寺・神社もきれいに彩られます。
たいへん込み合いますが、こちらも必見ですので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

東京・港区の癒しスポット! 根津美術館・庭園で毎年、燕子花が咲き乱れます

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑤

美術館の庭園に咲く燕子花が有名です。
南青山・表参道とは思えない、静けさと自然にあふれたリラックス空間ですが、こちらも5月初旬になると、毎年多くの人が燕子花を一目見ようと庭園を訪れます。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑥

燃えるような燕子花!今年もありがとう!

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑦

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑧

藤棚もあります。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑨

この木漏れ日も気持ちがいいですね~。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑩

毎年、この時期に合わせて、江戸時代中期、琳派を代表する絵師・尾形光琳の展示(燕子花図屏風)も必ず催されます。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑪

庭園でまず本物を見て、それから展示の屏風絵を見ると、訪れるたびにちがった見え方がして、面白いのです。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑫

庭園内には全部で三室くらい茶室が点在しており、連休の間はどれか一室だけ、一般の方にも公開されています。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑬

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑭

古い建物に触れることって日常ではなかなか少ないので、こういう機会は貴重です!

建物も魅力的。隈研吾建築都市設計事務所の見事な外観

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑮

去年辺りから、外国人の先生がお茶を点ててくれるようになりました。
というか、もはや外国からの観光客の方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。

港区という場所柄もそうですし、建物設計が隈研吾さんというのもあるのでしょうし、そういう時代なのでしょう。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑯

そんな2009年に新しくなった建物も象徴的で、つい何度も足を運んでしまう魅力に溢れています。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑰

カフェやミュージアムショップも併設されていて、写真には写っておりませんがスキップフロアのメイン空間も抜けがよく、ついついベンチに座ってぼお~っとしてしまいます。

鎌倉・円覚寺と南青山・根津美術館へ 写真⑱

どちらかというと(だいぶ)インドア派なので、このように家の外にお気に入りの空間があるというのはありがたいです。

同じように、やはりこういった何気ない居心地の良さこそ何より生活の基本になるとあらためて感じました。
それが自分の家の中にあれば尚よしですね。

居心地の良いと思える感覚は人それぞれ、空間もそれぞれ。
ですので、リノベーションのご相談の際には、内装のご希望やライフスタイルはもちろん、
皆さんの好きな場所や趣味なども、ぜひお伝えしてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら、そこにはご自身でも気づいていないような、理想の住まいのヒントが隠れているかもしれません!
そんな隠れたイメージを引き出してカタチにするのも、夢工房リノベーションの一環なのです!

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ユメノヒ編集長・WRITER

広報・マーケティング

高崎 亮太 RYOTA TAKASAKI

カメラ(Nikon)、歌舞伎鑑賞

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