夢工房らしい自然素材リフォーム・リノベーションを感じられるショールーム「横浜2号店」が、いよいよ仲町台新オフィス内に併設オープンします! そこでリフォーム・リノベーションがどんな風に行われていくのか、完成までの様子を定期的に密着レポ、リノベの魅力をお伝えしていきます! 第七回は「モールテックスの土間と壁仕上げ」のレポートです!
目次
ゴツゴツした意匠性と丈夫さが魅力のモールテックス左官
前回の記事で、珪藻土や漆喰仕上げの壁・天井が出来上がりましたが、今回はアクセントに設けたもう一つの壁仕上げ、モールテックスの紹介です!
前回の漆喰・珪藻土のやわらかいやさしい雰囲気とは、印象がだいぶ違います!
モールテックスの特徴は、なんといってもこの“THE・男前”という意匠性ですよね!
モルタルの意匠性にさらに丈夫さを兼ね備えた素材なので、とても扱いやすく、施工する場所を選ばず様々なシーンに取り入れることが可能です。
その扱いやすさとゴツゴツ感が魅力のモールテックス。
アパレルの店舗デザインやカフェなどでも取り入れられているのをよく見かけるようになりました。
塗りたてほやほやの状態。どっしりとした重量感が迫力あります。↓
数時間ほど置いた状態。多少色味が落ち着いてきた?ような↓
完全に乾きました!明るくなり、ツルっと艶やかな質感です!↓
リノベーションにピッタリ!汚れや水に強いモールテックス土間の玄関
前回の漆喰、珪藻土塗りも手掛けてくれた左官職人さん、
こんなかっこいい!道具を使い分けながら、様々な素材や部位に施していきます。
もう一度言います、かっこいい!
デザイン性の高さと水廻りに強いということで、キッチンをイメージしたスペースの壁にて施工しましたが、もちろん玄関にも使えます。
モルタル土間を用いる際のヘアークラック(ひび割れ)が生じやすい、という心配もなく、安定した仕上がりができるのが嬉しいですねー!
真剣な様子。。。(金物見切りとの相性も◎)
ちなみに、以前、都内のリノベーション完成撮影に伺った際、うっかりカメラレンズ(Nikon 24mm-70mm)を落としてしまったことがあるのですが、
そのとき落下したのが、モールテックスの玄関土間でした。
レンズは大破しました(修理費ウン万かかりました)が、土間は傷一つなく無事でした!
それくらい丈夫ですという実体験エピソード。泣
その現場を担当していたのも今回の左官屋さんだったこともお話の中で分かりました!
土間打ち完成!
最近のリノベーション事情では「スペースを広く取って収納もできる玄関」というご希望が多く見られます。
たしかに通勤用ロードバイク、スーツケースから、お子様の三輪車、ベビーカーまで、帰ってきてそのまま置いておけるのでとても便利ですよね。
土汚れも雨の日の水濡れも、モールテックス土間の玄関なら、気兼ねなくお使いいただけるのでオススメです!
(一般的な石目調の玄関タイルスペースもあるので比較しながらご覧いただけます♪)
ひとつひとつの部屋に特徴を持たせたギャラリー空間。ぜひ横浜ショールームでご覧ください!
漆喰や珪藻土などの昔から住宅に取り入れられている自然素材から、今回のモールテックスのような比較的新しい素材まで、幅広く取り揃えている新ショールーム。
「無垢フローリングがどんなものか実際に触れてみたいな・・・」や「漆喰・珪藻土ってホントに体にやさしい? 一度空間に訪れてみたい!」など、お客様それぞれのイメージにお応えできるのではないでしょうか?
オープン見学会を予定してる5/18(土)に横浜方面へお越しの方は、ぜひ完成したばかりの夢工房ショールームへお立ち寄りください!
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