こんにちは。るみです。
本日は現在、リフォーム・リノベーション工事中のW様邸をご紹介させていただきます!
マンションフルリフォームの解体工事を終えて、現在は木工事真っ只中でございます。
目次
マンションのフルリフォーム@川崎市高津区!メインのリビングダイニング・キッチンにフォーカスします!
お客様の「リビングダイニングが見渡せるようにしたい!」というご要望をもとに、様々なプランをご提案させていただきました!
- ○ リビングダイニングとキッチンスペース壁で仕切られているため、キッチンが独立してしまっている。
- ○ 開放的な間取りへ変えるにあたり、I型のキッチンもどうにかしたい。
(※I型キッチンとは?・・・「相談前に知っておきたいキッチン種類と選び方!パターン別事例から最適なキッチンリノベーションを見つけよう!」参照)
≪リフォーム・リノベーション後のキッチン≫
- ○ I型→Ⅱ型キッチンへ新規交換!
- ○ キッチンスペースとリビングダイニングの壁一部を解体し、視界が広がる腰壁へ。
- ○ オープン収納がお好みのため、吊戸棚は撤去し、オープン収納を取付。
- ○ 可動棚&固定棚を設けて、家電品や食器棚も収納できるスペースへ。
– リフォーム前 –
こちらは、リフォーム前のリビングダイニングの様子です。
右側のキッチンが独立したスペースとなっているため、このままでは料理中などご家族の様子が見渡せず・・・。
– リフォーム中 –
こちらは、リフォーム中のリビングダイニング側から見たキッチンの眺めです!
リビングとキッチンがつながり印象もオープンになりました!
同じ㎡数でも空間が広く感じることができるように!
また腰壁の上に乗っている木(「笠木」といいます)は、コップや小物などを仮置きできるスペースとしても使用できます。
– リフォーム中 –
こちらキッチン真正面から。
以前は白い壁だけ。。。
ここには図のようにペンダントライトを取り付ける予定です♪
特徴のあるものや温かいカラーの照明を取り入れることで、お部屋のアクセントにもなります!
照明選びも、リフォーム・リノベーションの楽しみのひとつです♪
笠木について、ちょっとしたこだわりポイントをご紹介。
対面式のキッチンにL字型の笠木のため、L字のつなぎ目の角を取らせていただきました。
小さなお子さまがいらっしゃるお客様には、お子さまがよく通るところや頭をぶつけやすいところなど、より安全にお住まいできるようプランさせて頂いています。
キッチンの向かい側も壁!こちらも引戸に変えてリビング空間を見渡せる間取りへ
– リフォーム前 –
こちらはリフォーム前のリビングダイニングから見た廊下の眺めです。
先程のキッチンの、真向かいにも壁が。
リビングダイニングの入口から廊下にかけても少々狭く見えてしまいます。。
– リフォーム前 –
壁の正体は和室でした。
そこをリフォームで・・・、
– リフォーム中 –
和室の入口をL字型に開閉できる引戸へ変更しました!
和室とキッチン、両側の空間が広がったため、圧迫感のあった廊下の印象が和らぎました。
小分けされてしまっていた3室でしたが、リビングを中心にひとつの空間として感じることができるようになりました!
LDKと繋がる和室。リフォーム・リノベーション向きの半畳サイズでモダンな雰囲気に!
和室の畳は、いわゆる一般的なサイズの一帖から、半帖サイズの畳に交換します。
お好みにもよりますが、半帖サイズの畳は、モダンな雰囲気かつ、落ち着いた和室の雰囲気も壊さないので優秀な商材ですよ♪
現在は、仕上げのクロス貼替工事や設備の取付け工事(トイレ・洗面台など)へと進んでおります。
お部屋の印象が目に見えて分かるため、お客様にとってはよりわくわく楽しみな時期!
お住まいになるのが待ち遠しく感じられるのではないでしょうか♪
次回のW様邸戸建リフォームの現場レポートもお楽しみに!
【今回ご紹介した施工事例を見る】
case.58 施工事例「妥協しない住まい」