夢工房らしい自然素材リフォーム・リノベーションを感じられるショールーム「横浜2号店」が、いよいよ仲町台新オフィス内に併設オープンします! そこでリフォーム・リノベーションがどんな風に行われていくのか、完成までの様子を定期的に密着レポ、リノベの魅力をお伝えしていきます! 第六回は「漆喰と珪藻土塗り体験」のレポートです!
目次
横浜ショールーム2号店の壁をスタッフみんなで漆喰塗りDIY体験!
前回の記事で、室内窓や建具など内装が充実してきました。
本記事ではいよいよ壁の塗装仕上げです!
塗装の種類は、漆喰・珪藻土・モールテックスを使っているのですが、
せっかく日々目の前で工事が行われているので、夢工房のスタッフみんなで漆喰塗り体験を行いましたよ!
新卒ちゃんたちも参加、中心となって塗ってくれました。
もちろん皆さんはじめてなので、これが中々ムズカシイ。。
珪藻土DIYであらためて気づく「リノベーション=体験」ということ
職人さんはあっという間に塗ってしまいます。
塗り始める前に職人さんに教えてもらっているのですが、やはり聞くのとやるのとでは大きく違います。
夢工房スタッフの中でも呑み込みが早い人・最後までコツがつかめない人に分かれ、なんだか面白かったです(笑)。
職人さんが仕上げたところと、自分たちがDIYしたところと、その仕上がりの違いは一目瞭然。
ですがいつも自分たちが目にする場所(ショールームとオフィスとを隔てる壁のオフィス側をDIY)を自分たちでつくったのですから、少々不格好でも、その分愛着が湧くというものです!
こちら↑がスタッフがDIYした箇所のアップ写真。
どうです?ワイルドでしょう?(笑)
ゴテゴテし過ぎるとうるさくなりがちですし、キッチリ塗ればいいでもないし、左官は奥が深いですね…。
この辺の作為・無作為の絶妙な境界線は、左官職人さんの考え方や腕の見せ所でもあるんだそうです!
とにかく、既存のおうちではこうは行かないですよね。
「DIY」、「リノベーション」といった言葉に親和性が高いのは、やはりそこに「体験」という共通点があるからなのでしょう。
素材を選んだり、設備を見にショールームに足を運んだり、予算のことで頭を抱えたり、今回のように塗装を自身で行ったり。
住まいができるまで、様々な悩みや苦労があるわけですが、せっかくなら「楽しい」ほうがいいですよね!
そして夢工房にお任せいただいたお客様には、より楽しいと感じていただきながら住まいづくりを行って欲しいと、ショールームづくりに自分たちが参加することを通して、あらためて実感することができました!
内部の壁・天井は珪藻土! エントランス正面は漆喰仕上げ
内部の珪藻土はしっかりプロの技ですのでご安心ください!
主成分の含有率が微妙に違うものを使い分けているので、わずかに色味も違いますね!
塗りたての壁はツヤツヤとして独特の匂いがします。
乾いてくると、色味も落ち着き、またしっかり空間に馴染んでいきます。
夢工房だけのオンリーワン“漆喰”
そしてエントランス正面の壁は漆喰塗りです。
日本でも海外でも、昔から住まいに使われているお馴染みの素材。
しかも左官屋さん自らが調合してつくってくれたまさに夢工房仕様のオンリーワン漆喰なんです!
(漆喰と珪藻土の特徴やちがいは? という方はこちらの記事で詳しく紹介しています!)
土を混ぜ合わせて漆喰の色味を整えているのですが、「本当に土!?」というくらいきれいですねー!
漆喰は白いイメージもありますが、こういうバリエーションも◎。
こだわりや素材の話になると、思わず手を止めて熱が入ってしまう左官屋さん&夢工房スタッフ。
塗った後にやすりを入れた後、ほんの少し抑えつけると落ち着いた良い表情になるんだそうです!
次回はもう一つの素材“モールテックス”の左官工事です!
次回は塗り壁モールテックス編!
ショールーム工事、最後の工程を紹介しますよー!
完成見学会の際に実物を見にぜひお越しくださいー!
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