夢工房らしい自然素材リフォーム・リノベーションを感じられるショールーム「横浜2号店」が、いよいよ仲町台新オフィス内に併設オープンします! そこでリフォーム・リノベーションがどんな風に行われていくのか、完成までの様子を定期的に密着レポ、リノベの魅力をお伝えしていきます! 第四回は「内装」、「電気工事」のレポートです!
目次
壁と天井に「羽目板」!木目の味わいや、温かみのある自然の風合いが魅力です
前回の記事では置床~2種類の無垢フローリングを貼り分けるところまでご紹介しました。
ここから工程は内装に移り、いよいよ後半戦です。
今回は壁と天井に羽目板を貼っていくところからスタート!
「羽目板」とは壁や天井に張る板のこと。
羽目板は天井や内装の壁に使われることが多く、本物の木だからこその木目の味わいや、温かみのある自然の風合いが魅力です。
この羽目板を、ショールーム内部の天井一部とエントランス壁一部に張る予定です。
いきなりたくさんの羽目板が!
これをひとつひとつ現場で微調整しながら切り出していきます。
接着剤で仮止め、木づちで均等に力を加えてサネどうしをしっかり押し込んでから、釘で固定していきます。
脚立を降りたり昇ったり、上を向いたままでの作業もかなりの重労働。。。
それでも職人さんはあっという間に貼ってしまいます!
きれいー!
一枚一枚色味がちがって、手作業で行っているからこそのあたたかみが感じられます!
そしてエントランス壁部分にも貼っていきます。
こちらは天井より尺がながい分、パターンをつけています。
ちなみに縦に張ることで同じ材の羽目板でも、かなりちがった雰囲気にすることができます。
夢工房の施工事例でちょこっとだけ見てみますと、
〈羽目板を使ったリフォーム・リノベーション施工事例Case22「彩る、色たち」〉
LDKに面した壁を羽目板にした施工事例。
どこか古着屋さんのようなヴィンテージテイストに羽目板がよく似合っています!
〈羽目板を使ったリフォーム・リノベーション施工事例Case37「atelier」〉
こちらはキッチンに、エイジングされた羽目板を取り入れた施工事例。
縦にすると、より木本来の特徴が感じ取れるような気がします。(外壁などで羽目板を用いることもありますが縦が多いような気がします)
リノベーションや新築を建てる際、羽目板を取り入れてみたいという方は、どんなお部屋にしたいか一度イメージしてみるといいですよ!
横浜ショールーム2号店に電気が来た!
続いて電気工事の様子です。
何やらジェダイのようなSF感が出ていますが、これはもともとの施工場所がオフィスの一角なので、既存の蛍光灯を一度外し、繋ぎ直す作業の一幕です!
こちらもあっという間に外してしまいます。
天井に空けた別の穴から引っ張り出して……
蛍光灯が、あたたかい電球色に!
ちゃんとした照明器具取付はまた後日になるのですが、それでもあたたかい電球色と、昼間に施工した羽目板天井がとってもいい雰囲気を出してくれています!
内装仕上げがはじまり住まいらしくなってきたショールーム
本日はここまで!
次回は棚や室内窓など造作部分の工程を中心にご紹介する予定です!
皆様にお披露目できる日にちもそろそろ近づいてきました。
新ショールームのオープン見学会&相談会も予定しておりますので、ぜひお越しくださいませー!
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- ●「【第①回:着工しました!】」を読む
- ●「【第②回 ベニヤを曲げる!アール壁&ボード貼り】」を読む
- ●「【第③回 床の下地・無垢フローリング】」を読む
【 横浜・都筑区ショールーム2号店ができるまで 記事一覧 】