こんにちは。
リノベーションアドバイザーのるみです。
2018年12月よりリフォーム工事を行っていましたT様邸戸建が、先月ついに完工しました!
前々回、前回と、レポートしてきましたが、今回で三回目、寂しいですが最終回レポとなります!
プランのご提案から考えると、約半年間もの期間をお客様と過ごすことができました。(もちろん、これからもお住まいのメンテナンスは夢工房でおねがいしますっ!)
川崎市宮前区T様邸は、戸建を2世帯住宅にリフォームするのがメイン。
既存の和室の柱や、壁や天井の仕上を残しつつ、リフォームをさせていただきました。
全体的に、床と建具はウォールナットでまとめ、ポイントでホワイトやアクセントクロスのブルーが入るなど、シンプルかつ、お客様のお好きなカラーを上手く取り入れることができたように思います。
そんな戸建リフォームの中で、とくにご紹介したい私のイチオシポイントをご紹介します!
目次
戸建リフォームのイチオシポイントその①! 1F・和室とキッチン
和室は、畳を交換、壁はクロスに貼替え、天井は既存のままと、趣を残しつつリフォーム。
お家に和室があると、やはり落ち着きますね。
戸建リフォームのイチオシポイントその②! 2F・ダイニングキッチンからのすばらしき眺望…!
最近は、対面キッチンがとても人気ですが、壁付けのI型キッチンも素敵です。
料理をしている時に、窓の外の景色を見ながらお料理。
春夏秋冬、景色が変わる瞬間を見れるんだろうなぁと羨ましくなりました。
戸建リフォームのイチオシポイントその③! 和室の襖だった箇所に造作の引戸!
以前の住まいの面影を残した、どこかあったかい懐かしさも感じられる今回のリノベーションですが、
和室特有の木の部分(長押・鴨居・敷居など)を残しつつリフォームしたため、枠も寸法も以前のまま。
でも、「襖じゃなくて、洋室で使うような建具にしたい!」というご要望のお客様も多くいらっしゃいます。
そんな時は、今回のように、造作建具をご提案させていただいております。
T様邸では、既存の襖の敷居を利用し、ピッタリサイズの引戸を造作することで、和室の柱を壊さずに綺麗に納めることができました。
この造作引戸一枚に、職人技が隠れているのです。
まず、造作建具屋さんが建具を造ります。
そして、塗装屋さんがお部屋の雰囲気に合わせて、ウォールナット色に塗装しているのです。すごい・・・。
以上、私のイチオシポイントでした!
リノベーションアドバイザーの魅力は、お住まいとお客様と、ながくお付き合いできること
リノベーションアドバイザーのお仕事は、ここが魅力だ!と思うところがあります。
それは、お客様とながくお付き合いできること。
リフォーム・リノベーションが完了しても、アフターメンテナンスやお住まいに関するご相談、十数年後にはまたリフォームをされる方もいらっしゃるかもしれません。
その時が来たら、「また夢工房にお願いしたいね」と思っていただけるように、
安心して任せていただけるように、
私の成長へ長い道のりは続く!!
【関連記事】
●前々回の記事:#01「川崎市宮前区 戸建リフォーム① 工事が始まりましたー!」を読む
●前回の記事 :#02「川崎市宮前区 戸建リフォーム② 木工事完了迫る!」を読む