

こんにちは。広報の高崎です。
近年、少子高齢化や晩婚化により、ワンちゃんやネコちゃんをはじめ、様々なペットとの暮らしに注目が集まっています。
またテレワークが増え、家での時間が多くなる中、ペットと過ごす時間がより大切に感じられるようになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
犬・猫と暮らすためには、まずは「ペット可」の物件であることが前提です。
しかし必ずしも犬・猫が暮らしやすい物件とは限りません。
大切な家族であるペットも人もみんなが快適に暮らせる家にしたいですよね。
そんな犬・猫好きですでに一緒に暮らしている方や、これからペットを飼おうと考えている方にもおススメの、ペットリノベーション施工事例からアイデアをご紹介します。
目次
1.猫ちゃんの肉球を眺められるリビング。猫も飼い主も大満足の心地よい空間
施工事例をもっと詳しく見る >「洞窟のような廊下を抜けて」
こちらのお住まいは、リビングにキャットステップとキャットウォークを設けたリノベーション。
下から見える肉球が猫好きさんにはたまらない、透明ボウル型の遊び場も。
リビングでくつろぐご家族が、しなやかに歩くねこちゃんを眺められます。
キャットウォークは造作のテレビボード上部にも繋がっていて、インテリア置き場として活用できる飾り棚にもなっています。
2.戸建ての柱や筋交いを活かしたキャットウォーク・キャットステップのある家
施工事例をもっと詳しく見る >「変える、と残す」
戸建のお家ではリノベーションで間取り変更などをすると、柱や筋交い見えてくることがあります。それらを利用して、猫ちゃんが移動できる足場を作ることで、猫ちゃんたちの遊び場に。
リビングの四方を囲むように取りつけたキャットウォークは、いつでも猫ちゃんの姿が視界に入ります。折り上げになった天井高も活きて、猫ちゃんも伸びやかに駆け回ることができそうです。
柱、筋交い、梁はオイルステイン塗装でヴィンテージな装いを施し、キャットステップ、ウォークとの繋がりが生まれています。
しっかり猫ケージがおさまるように専用の置き場所と専用棚を設けた間取り変更もポイントです。
3.4LDKを回遊できる間取り!風通しのよい家は猫も快適
施工事例をもっと詳しく見る >「風の通り道」
風通しの良い住まいをテーマにリノベーションされたこちらのお住まい。壁の上部を一部開けており、風が抜けていくとともに、猫ちゃんの通り道にもなっています。
さらに4LDKの間取りの各部屋どうしも行き来しやすいつくりになっているので、愛猫だけでなく子供たちにも嬉しいお住まいです。
4.猫ちゃんが自由に出入りできる専用ドアのある家
施工事例をもっと詳しく見る >「猫と空色」
冷暖房をつけているときや留守にするときなど、扉を閉めておきたいシーンで活躍するのが「ペットドア」。
トイレがドアを隔てた場所にある場合など、ドアが閉まっていても自由に家の中を歩き回ることができれば、猫ちゃんのストレス軽減にもつながります。
こちらのお家ではキッチンとリビングを区切る作業台の下に猫トイレを設置し、リビング側からはカウンターとして使えるようになっています。
明るいリビングでステップとしても活躍する飾り棚やソファでくつろぐ猫ちゃんたちも気持ちよさそうです。
日向ぼっこが大好きな猫にとって、快適な環境を実現するために「採光」を考えてあげることも大事です。
まとめ
これからペットとの暮らしを考えている方は、性格や特徴、生活環境などに合わせてどんな間取りや内装がいいかをしっかり考えてあげましょう。
他にもツルツルとしたフローリングを滑りにくい床材にしたり、匂いを抑える内装材を使うなど、快適に暮らすためのリノベーションアイデアはたくさんあります。
そういった工夫が、ペットにとっても飼い主にとっても、ストレスなく、ながく、快適に安心しできる暮らしに繋がっていくと思いますので、ペットと暮らす家づくりのことは、ぜひお気軽に夢工房にご相談ください。
一緒に住んでいるペットとの暮らしを考えたリノベーション設計はもちろん、これからペットと暮らそうと思っている方のための中古購入+リノベーションなど、現在ペットを飼っている犬・猫好きのスタッフがしっかりお手伝いします。
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