こんにちは!施工管理の橋爪です。
年明けの雪は、想像以上に降りましたね⛄
雪を踏むとスノーボードをしに行きたくなります!
さて本日は、私が最近ハマっているブラックバスフィッシングについて書かせていただきます!
まさかハマると思っていなかったフィッシング、芦ノ湖の魅力と共にご紹介していきたいと思います♪
目次
芦ノ湖とは
芦ノ湖は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある湖です。
箱根火山のカルデラにできた「カルデラ湖」だそう。周囲は19㎞あり、面積は日本一広い琵琶湖の約1/10ほど。
芦ノ湖の周りには、4つ星ホテルの「ザ・プリンス箱根芦ノ湖」やパワースポットで有名な箱根神社もあり、車で芦ノ湖近辺へ行けば、1日十分に遊びつくせます!
天気が良い日には富士山がちらり★
ブラックバスフィッシング
私がハマっているブラックバスフィッシングは、船に乗りルアーという疑似餌を利用して魚を釣り、最終的には湖に返します。
食べないのに釣って何が楽しいのか、と思われる方が多いかと思います。
ルアーを使用してのフィッシングは本当に難しいのです!
ルアーをいかに生きているように見せるか、用心深いブラックバスが食いつくまでいかに耐えられるか、そこでブラックバスが食いついた時の快感は素晴らしいものです!
上の写真は初めて釣れた時のものです。
この時はボートの上では釣れず、魚が集まりやすい桟橋にてやっとのことで釣れました…
芦ノ湖と自然素材
芦ノ湖では、一般的にワームと呼ばれる軟質プラスチック疑似餌とパワーベイトと呼ばれる合成素材付け餌の使用が禁止されております。(下の写真)
この2つは湖底に引っ掛かりやすく、湖中に残されたワーム等を魚が釣針ごと飲み込んでしまい、死んでしまうことがあるからです。
では何を使用するのか?
私は豚の皮で作られたポークルアーを使用しております。
豚の皮であれば自然素材ですので、湖を汚染したり、湖に残って魚が飲み込んでしまったとしても、詰まって死んでしまうようなことがないのです!
※自然素材ではないですが、硬質プラスチックルアーは魚が飲み込むことがないため、使用許可されております。
湖に残ってしまったときは、結局湖の異物となってしまうため少し曖昧な点ではありますが…
芦ノ湖と環境保護
芦ノ湖では、養殖を行ったり禁漁区域を設けることにより、長年ブラックバスやマス類を保護し続けてきました。
その一環として、5月中旬から6月中旬まではボートについている“いけす”(通称ライブウェル)に入れてのボート移動が禁止されております。
この時期はブラックバスの産卵時期で、自然な繁殖活動を邪魔しないためのルールとなっております。
「ネイティブ」と呼ばれる、自然の繁殖活動で誕生したブラックバスを初めて釣ったとき、人の手で養殖された「放流ブラックバス」とは違い、歯がとても鋭かったです…!
まとめ。環境保護や自然素材をあらためて考えるきっかけに
今回は、リノベーションのことから少し離れて書いてみました。
フィッシングと建築は一見かけ離れているもののように感じますが、私たちが目指している環境保護や自然素材に深く関わっていたのですね。
そういった活動をしていると知れたことにより、同じところを目指している芦ノ湖がさらに好きになりました♡
私自身もその活動に対しての敬意と自然への感謝の気持ちを忘れずに、引き続きブラックバスフィッシングを楽しませて頂きます。
皆様もぜひ芦ノ湖へ足を運んでみてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。